初めての手づかみ食べ(10ヶ月児)

今日、初めて野菜スティックの手づかみ食べをさせました。

 

人参はレンジでチンして、さつまいもは茹でて作ってみました。

 

初めてかたまりの形の食べ物を目の前に出された息子(10ヶ月)は、しばらくの間じーっと見つめて手で掴んで観察。食べ物と認識せず、口に入れませんでした。

 

「食べていいんだよー、前歯でかじってモグモグだよー」と説明するも、拒否。

私がスティックを掴んで口元に持って行っても口を堅く結んで食べない意思表示。

 

最後は小さくちぎったものを口に押し込んで食べ物と認識させましたが、大きな塊を咀嚼するのがいやなのか、手づかみ食べの道のりは遠そうです。

 

15食分作って冷凍したので、明日から毎食トライしてみます。

 

この手づかみ食べを導入することによって食事時間がかなり長引きそうです。

あまりにも拒否するようなら別の方法を考えないと・・・。

 

それから今日、サバの水煮の缶詰と、豚ひき肉を初めて食べさせました。

どちらもあまり好きではなさそう。

 

もそもそした食感が苦手なのかな。

片栗粉とか使ってとろみをつければ食べれるかな。

面倒だからそういう工夫あまりしてこなかったんだけど。

 

嫌がりながらも、いままで一度も食べ残したことのない息子。

何でも好き嫌いなく食べられるようにすることも大事だけど、食事は美味しくて楽しいものだという感覚も持って欲しい。

息子の口に合うような食べさせ方を試行錯誤していきたいと思います。

 

私は日々の生活の中で、食べることがかなり好き。

ファッションとかエンタメとかSNSとか娯楽が溢れているけど、食べることの楽しさが一番な気がする。

美味しいものを食べたい、好きな料理を食べたい、これが生きる原動力になっている。

(だからダイエット中の今、食事制限がつらい・・・。)

 

世の中には美味しいものが溢れている。

行列に並んでまで、大金を払ってまで食べるという執着はそこまで強くないけど、コンビニのおにぎりを買うのならおにぎり専門店のおにぎりが食べたいし、せっかく外食するのならデザートまで美味しく提供してくれるレストランがいい。

 

美味しいものを食べる喜びを、いつか大きくなった息子とも共有したい。

 

大切な人と一緒に美味しい食事をいただくことが、私にとっての最大の幸せの一つだと思う。

 

明日は久しぶりに小籠包のお店「鼎泰豊」に行ってきまーす!!

ダイエット中だけど、たまにはいいよね。楽しみ楽しみ!!